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島根大学

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第2回研究マッチングイベント(オンライン)を開催しました

2021-04-01

 2021年3月15日(月)・16日(火)に第2回研究マッチングイベントを開催しました。このイベントは、山陰におけるダイバーシティ推進の一環として、組織、分野、立場の枠をこえて多様な研究者がオンライン上で集い、今、関心を持っていることや、提供できるスキルや知識などについて、自由に情報や意見を交わすことを通じて、研究活動の新たな一歩につなげたり、新しい研究チームを形成したりすることを目指したものです。

 1日目は、宮野 公樹 氏(京都大学 学際融合教育研究推進センター 准教授)をお招きし、「異分野融合の意味と意義」というテーマでお話しいただきました。宮野先生は、研究をしていると異分野融合は避けては通れないということをご自身の経験から感じておられ、京都大学で実施されている異分野融合を促進するための様々な活動について紹介いただきました。「今異分野融合がことさら注目されていることは不自然」で「異分野融合はむしろ学問のあり方そのもの」という言葉が印象的でした。
 次に、島根大学佐藤先生と、松江高専芹川先生に、学際研究事例紹介をしていただきました。佐藤先生は、伝承文化、神経発達科学、子ども家庭福祉、臨床心理学、教育工学を専門とするメンバーと共に、神楽が特に地域の子どもの発達に及ぼす効果について研究されているということでした。芹川先生は、地域防災力向上に関する研究について、医学―工学、理学―工学という組み合わせで実施されているということでした。
 当日オンラインで46名の参加者の方にお集まりいただき、チャットを用いた活発なやり取りが行われる有意義な会となりました。

 2日目は研究マッチングを求める6名の島根大学、島根県立大学、松江高専、米子高専の研究者の方からのショートプレゼンテーションを行いました。参加者は、連携機関の他、企業や他大学の方など総計30名でした。発表者の方々は1人5分の持ち時間で自分の研究紹介、研究上ご自身ができること、そして求めるコラボレーションについて発表しました。

最後に、発表者の方と参加者のうち希望された方とで個別ディスカッションをZoomのブレイクアウトルームを用いて行いました。そこでは研究内容に関する質疑応答や、具体的な共同研究に向けた話し合いが行われました。

 イベント終了後、運営側の私たちのところには後日面談希望やマッチングに関する相談が総計5件寄せられ、現在進行形で研究マッチングを進めています。次年度以降も研究マッチングイベントを定期的に開催する予定です。ご要望やご提案等があれば島根大学女性研究リーダー育成WG(beyond-boundaries<at>edu.shimane-u.ac.jp)までぜひご連絡ください。

最後に、イベントにご参加いただきました皆様、アンケートにお答えいただきました皆様、ご協力いただきありがとうございました。

お問い合わせ
島根大学ダイバーシティ推進室(SAN’INダイバーシティ推進ネットワーク事務局)
Tel: 0852-32-6157
Mail: beyond-boundaries@edu.shimane-u.ac.jp