研究情報Research Information
混相流に関する研究

研究紹介
気体・液体・固体が混じりあう流れ、混相流を対象に研究を行っています。例えば、魚の入った水槽へのエアレーションは混相流です。混相流は様々な長さ・時間スケールの現象が混在するため、非常に複雑な流れとなります。流れを理解し、様々なモノづくりで貢献することを目指します。
私、こんなことができます
流れの理解で重要なパラメータであるボイド率(液中やスラリー中の気体の体積割合)を画像処理を用いて精度よく測定することができます。点電極プローブを用いて気泡通過頻度や局所ボイド率の測定もできます。
こんなコラボレーションができたら嬉しい
医工学(喘息吸入薬剤の輸送効率評価に関する研究)や安全工学(石油備蓄タンクのスロッシング評価に関する研究)の知見をお持ちの方々とコラボしたいと考えています。